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2013年 10月 24日
嵐が過ぎるのを待つ
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台風が近くにいるために、雨が降ったり止んだりしています。
今日は会社で、後輩が初の面接を行うというので横にそっと付き添いをしておりまして、
彼女が緊張する緊張すると言うのを見て、
自分が新人だった頃を思い出したりしました。


今夜はヨガに行き、珍しく帰りに寄り道をせずに帰りました。
それからソファで布団にくるまって、
録画していたドラマをヒロとごろごろ観て幸せでした。


今ちょうど生理前で、普段よりネガティブです。毎回そうなります。

ほんとは自分なんて誰からも好かれてないんじゃないかとか、
みんな私と話しても退屈に決まってるとか、
どうしてこんなにくだらなくて薄っぺらい人間なんだろうとか、
急に考え始めてしまうのです。

どうせ2、3日のことだとわかっているので、
そういう時には不安や焦燥をそっと放置しておきます。
ああ私、今ネガティブなんだな、って、なんとなく遠くから自分を見守ります。

それで結局のところ一日のうちには良いことも起こるし幸せな瞬間もあるわけで、
大丈夫、大丈夫、と唱えながら眠ります。
ホルモンバランスが崩れるせいらしいけど、ホルモンて不思議です。
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by yo54321yo54321 | 2013-10-24 22:57 | 日記
2012年 01月 08日
時速6キロ
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お正月休みのすぐ後の三連休です。

お餅を磯辺焼きにして、余ったお節料理と一緒に食べました。
まさに、お正月ぐらいは主婦に楽をさせようという “お節料理の主旨” に基づいて、
手抜きなブランチ。主婦じゃぁないけど。


やたらに高価なお取り寄せお節が流行り、
デパ地下などでお節合戦が繰り広げられ、
かと思えばその反動か、
「そもそも冷蔵庫がある現代、保存料理としてのお節はもう不要ではないか」
と、お節は惰性だ、など言い出す人がいたり様々なようですが、

まぁとにかく私は伊達巻が、
お正月に食べる伊達巻が、好きです。

みんなも自分の好きなものを好きなように食べればいいのではないでしょうか。
高いお金を払って実は美味しいと感じていないカズノコだの煮豆だのを食べたい人は、
誰に恥じることもなくそうすればいいのです。
美味しいとも美味しくないとも思わないけどとりあえずブームに乗っかることが好きな人は、
自分の稼いだお金なのだからそう使えばいいのです。


私はお餅を頬張って家でただゴロゴロしたり、
iPod からせっせとデータを取り出したり、(これが、わけあってすごく時間がかかる)
ジムに出かけたりしています。

道を走るのとは違ってジムのマシンで走るのはとても安全です。
信号も自転車にあおられることも対向車もありません。つまづく石もありません。
ぼんやり考えごとができます。
最初はマシンについている小さなテレビに魅力を感じたものですが、
運動しながらぼんやりできるということにむしろ、
他にはない魅力を感じる今日この頃です。


ここのところ続けていろんな人と会って思ったことを、
今日ぼんやり考証しました。

誰か個人に対して思ったことではなくて、
いろんな人と会って、いろんなことを感じて、
私は思いました。

私は日本が好きです。

そしてなぜ日本が好きなのかというと、
自分が生まれて育った国だからです。
乱暴に言えば、それ以上の理由は特にありません。

ここが自分の国であり、自分の愛すべき国であると思います。
愛するというのは、
欠点も、汚い部分も見て、うんざりして、もう嫌になって、
他と比べて、アッチが羨ましいなぁなどと時には思って、
でもやっぱりたくさんの長所を知って、感謝して、
あったかい気持ちになることだと思います。

これはただ単に私の考えなので、正しいも間違ってるもありません。

カナダで1年間生活をしてみて、日本の悪いところも見えました。
でも日本に悪いところがあってそれがわかっているなら、
それをだんだん、自分の周りだけでも、変えていけばいいと思います。

日本人はOOな民族で、OOなところが嫌だ、と感じるならば、
自分自身が、そうではない最初のひとりになればいいと思います。
そして自分から変えていけばいいと思います。

日本のこういうところが嫌だから日本から出て行く、
というのもそれはそれで一つの選択肢です。
憧れているだけで実行できない人が多くいることを思えば、
そう出来る人は立派です。

また、上のようなネガティブな理由ではなくて、
違う国に行ってみたら、こっちの方が自分の実力を発揮できそうだと感じた、
そしてその国で生きていく地盤を自分の力で固めることができた、
そういう人は、とてもとても立派です。

言いたいことは、自分がどの国でどんな風に生きるかは自分が決めればイイのだけど、
その理由や根拠がポジティブなものであれば、よりイイということです。


私が考えたのは、
日本に、自分の生まれた国に、良くない部分があって、
だから外に出て行くというよりは、
そこに残ってどうにか良くしていく方が楽しそうだということです。
そうすればもっともっと、自分の国を好きになります。
私にとってはそっちの方が楽しそうだから、そうします。


ところで、バックグラウンドの違う友人たちと話していて、
20代の自分がいかに恵まれていたかを思うこともありました。
もともと自分は、日本での生活に精神的な不自由さを感じることが少なかったのです。

日本がつまらないと感じたことも、
閉鎖的だとか窮屈だと感じたことも、
もっと刺激が欲しいなどとと感じた記憶もありません。

これはきっと、周りに恵まれていたからです。

読書が好きで、ひとりで空想していることが好きで、
自分の内側にばかり向かいがちな私でしたが、
たまたま周りにいた人が、私を外へ外へ連れ出してくれるような人だらけでした。
おかげで私はたくさんのことを経験しました。

よく、「日本のこういうところがつまらない」 と言われるような紋切り型の、
シャイで消極的で右に倣えが得意で個性を悪とする日本人、
というタイプが、私の親しくしていた友人の中にはいませんでした。

もしもそうでなければ、
もしかしたら私も、海外生活にもっと興味を抱いたかもしれません。



さて、今日書いたことには全然まとまりがありません。
日本が好きだと言ってみたり、
突然昔のことを思い出してみたり。

ひとつ思ったのは、
私は肯定することが好きです。
肯定できないことがあっても、
その否定の中から何か肯定できる部分を見つけようとすることが好きです。


まとまりがないままアップします。
今日の気持ちをいつか自分で読み返して、
また何かを想うきっかけになればいいです。
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by yo54321yo54321 | 2012-01-08 13:42 | 日記
2012年 01月 06日
冬のお買い物
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知人やお友達から洋服をいただくことが多いので、
自分ではあまり買い物をしなくなって久しいのですが、
渋谷で銀座線から井の頭線に乗り換える途中、
激しいセールにばったり遭遇したため、珍しく服やなんかを買って帰りました。

以前、ラフォーレの店員をしている友人と同居していたことがあって、
年末年始のセール時、福袋やら徹夜組みやら連日戦場のような騒ぎで、
その友人が全身から疲労困憊オーラを放っていたのを覚えております。

かく言う私も長い人生のほんの一瞬だけ渋谷109で販売員をしたことがあります。
あそこのセールも、お立ち台みたいなのに乗っかって、
メガホン片手に呼び込みとかいったい何のお祭りなのでしょうか。
ま、騒ぎの中に入っちゃえば楽しいんだけど。


本日はキャミソールとヘアゴムとシャツとマフラーを購入しました。



さて話は、冒頭の写真に変わります。
カミュの 『ペスト』 です。

随分昔に読んだ作品ですが、最近よく思い出します。

最近、というのはあの大地震の後、そして原発事故の後です。
起こった直後はあれだけ騒がれたものの、
今、少なくとも私の周りでは皆普通に生活をしています。

表面上の日常を取り戻し、以前と変わらぬリズムで過ごせるようになった人々から順番に、
あの悲惨な人災を忘れていくかのようです。
私たちは恐らく、3月11日の大きな地震のことを忘れません。
津波のこと、失われた命のこと、あの夜の不安のことを忘れません。
胸に刻み、ことあるごとに思い返しては
犠牲者を悼んだり、自分の命に感謝をしたり、後世の人々に教訓を伝えようとするでしょう。

でも人災についてどう対応していいのかわからずにいます。

今なお被災地で苦しんでいる方々がいることは承知していますが、
ひとまず大地震のことはさておき、
現在進行中の問題に関してどうか、ということです。

原発、放射能、電力供給の代替案、食品の安全性。

よく海外の友人から、あなたはそれらのことについてどう考えて日本で生活しているの?
と尋ねられます。
でも日本人同士でそういう話題になることはあまりありません。
私達には考えなければいけないことがあるのに、
私はそれを考えないようにして生活しています。
考えながら生活していたら気が狂いそうになります。
だから私は上記の質問に対して、何も答えられません。
英語でうまく説明できないフリをしていますが、
ほんとは日本語でも何も言えません。


ひとつには、「考えたところでなるようにしかならない」 と思うからだし、
また、何か行動を起こすべきだとしても、何をどうすればいいのかわからないからです。

いろいろな情報が溢れています。
原発の利権や、政治家の事情や、
何がどうなっているのか、自国のことなのにわかりません。
今まで知ろうとしなかった自分の責任なのかもしれませんが、
情報がどこにあるのか、そしてその情報は本当に正しいのか、わかりません。

例えば、反原発を唱える人の中にも、
反原発をする=電力が不足する=足りない電力を韓国から買い取る
という案を押しているグループがあるらしく、
これにも何か裏がありそうで賛成はできません。



チェルノブイリ付近で多くの幼児が癌に侵された映像を目の当たりにし、
現在の日本について海外の学者が、「東北の子供たちは40歳以上は生きられないだろう」
というのを耳にし、数年後の日本を思うと不安になります。

自分たちの未来に関心がないはずはありません。

じゃあデモに参加すればいいのか?だけど、何のデモに?
今からでも社会情勢について勉強すればいいのか?
海外移住の計画を現実的に立て始めればいいのか?


でも結局わからなくなって、
普通に生きています。
普通に、バーゲンで新しい服を買ったりしてそれをブログに書いたりして生きています。

それで私は、カミュのペストを思い出すのです。

もちろんあの街の人々は逃げたくても逃げられないので、
現在の日本の状況とは異なりますが、
死を身近に感じて、最初は抗うけれど次第に諦め、
それを生活の一部として生きることを受け入れるところがなんとなく似ています。

そして思うのです。
どうせ昔から、人は死と隣り合わせだったんだし、と。
なるようにしかならないと。

「結局、今起こっていることはなかなかおもしろいじゃありませんか
 ペスト以前にだっておんなじぐらい危険はあったんですからな、往来の激しい四辻を渡るときなんか」
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by yo54321yo54321 | 2012-01-06 11:34 | 日記
2011年 11月 23日
渋谷ノスタルジー
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勤労感謝の日、寒くもなく暑くもない好きな天気。

朝6時ぐらいに一度目が覚めたら二日酔いみたいに頭が痛くて、
昨日飲みすぎたかな?(と言ってもレモンサワー2杯だけど)とズキズキする頭で考えてたら再び眠りに落ち、
次に起きたら時計は9時で、頭の痛いのは治まっていました。

よかった、 ので、 ドラ焼きを持って渋谷へ。

代々木公園に無性に行きたくなりました。
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綺麗に紅葉を始めた木々を、
あの色のまんま写真に写すことが出来なくて今日も残念です。
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代々木公園で何がやっているか調べずフラリと来てしまいましたが、
野外音楽堂に近づくに連れてズンズン心臓に響く音が聞えてくるではありませんか。

まさかまさか?とさらに近づいて行くと、
ステージには懐かしのDJブースが。

もう7年も8年も前にここでよくやっていた、
エレクトロとかトランスのイベントを思い出しました。
あのイベント、本当に楽しくて毎回踊りに行ったのです。
友達もたくさん、民族楽器なんかを抱えて踊りに来てました。

でも場所が渋谷なだけに客層がだんだんギャルっぽくなり、
雰囲気変わってきたな?と思ってたらいつしかイベント自体がなくなっていました。
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まだ時間が早すぎて主催者みたいな人たちしか踊っていなかったけれど、
その音に浸ってしばらくそこにいました。


そして昨日の夜お酒を飲みながら誰かが言った言葉を、
また思い出して反芻しました。

彼が言ったその意味は、本当は私が受け取った意味とは違うかもしれなくて、
でも 「わかる、わかる」 と私は相槌を打ち、
つい最近自分自身がまさにそういうことを考えていたんだよ、
とも心の中で思いました。

私は今32歳で、東京に出てきてから14年も経ち、
時々自分にとって過去ってなんだろうと考えます。
間違いなく過去が私を造ってきました。
じゃあ今の私は、未来の私を造っているだろうか?
過去の私がしてきたように?


この14年間にはいろんな出来事がぎゅぅっと詰まっています。
いろんな人に出会い、いろんな場所へ行き、いろんなことを体験した、
普通の人よりもたくさん、なんて具合にソレをを誰かと比べることは出来ませんが、
でも本当に自分が、私の人生ってこんなものだろう、と昔想像していた以上に、
遠い遠い遠い場所まで自分を連れてきたのが、この14年間の自分です。

私は過去の自分に感謝します。

過去の自分の、馬鹿げた好奇心や、嘘みたいな大胆さや、
物怖じしない図々しさや、幸運や前向きさやひとつひとつの選択に感謝します。

そして今は、
今の自分はどうだろう?
未来の自分に感謝されるような自分でいるだろうか?

ちょっと首をかしげて、も少し「ちゃんと」しようと思ったりします。


ほら、日本がさ、
高度経済成長期にそれこそ死に物狂いで頑張って今の日本になって、
でもある時期からはやっと手に入れたその地位にあぐらをかいて、
過去の栄光を食い潰しているだけである、みたいな。
あとは堕ちて行くだけである、みたいな。

そうやって言われてるようなことが、
個人レベルで私にも起こってるような気がしたり、しなかったり。

なんかもやもやしながら渋谷に来て、
ちょっとだけ、「あ、やっぱり・・・」なんて思い当たることがあって、
だけど自覚したら元気も出て、
代々木公園を後にしたのでした。
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by yo54321yo54321 | 2011-11-23 19:00 | 日記
2011年 10月 08日
思い出を洗う
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さてさて、震災で損なわれた写真を洗浄する、
というボランティアに来た私ですが、

その場所が思いがけず自分の知っている場所だったので、
前置きが長くなったどころかそれだけでひとつ日記を書いてしまいました。

この日記からがいよいよ本題です。
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長いけど、HP より引用させていただきます。
東日本大震災による津波の被災地に集められた思い出の写真やアルバムを、東京で洗浄し返却するボランティア活動を3週連続で開催します。被災地にはなかなか足を運ぶことが難しかったという方も、ぜひこの機会にご参加下さい。

富士フイルム株式会社では、東日本大震災の災害支援活動の一環として、水や泥で汚れた写真プリント・アルバムを洗浄し、持ち主を探す活動を支援する"写真救済プロジェクト"を発足しました。これまでに約60か所の避難所などを訪問し、物資の提供や洗浄指導を行っており、各地で自治体やボランティアによる写真洗浄が進んでいますが、一部の地域では、人員不足による作業の遅れにより、未洗浄の写真が多く残っています。

たとえば、宮城県名取市にある閖上(ゆりあげ)小学校の体育館には、自衛隊やボランティアらによって瓦礫の中から発見された、写真アルバムや卒業証書、ランドセルなど、たくさんの思い出の品が保管されています。そこでは、4月から地元有志による写真洗浄がスタートし、いまも連日作業が進められていますが、その数はとにかく膨大。そこで、写真の劣化がこれ以上すすまないうちに、一枚でも多く持ち主のもとに戻ることを願い、現地のボランティア主宰者のご協力のもと、写真洗浄およびアルバム作りを開催します。
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実際の作業については、
砂とバクテリアだらけの写真を水で洗い、
どんなに気をつけて水に浸してもどんどん表面から流れていってしまう思い出たちに、
感傷的な私はずいぶん胸をしめつけられたりしました。

これらの写真は、見せようと思って見せているものではないので、
「こうこうこういう写真があって、こんなものが写っていて・・・」
などという話は、しないでください。

それこそこの教室を出たら、
ここで見たもののことは、すべて忘れてください。

と、責任者の方が仰っていました。
その通りだと思います。

だから私も、今日のことをどう日記に書いていいのかわからないけれど、
でもひとつ、
毎日をちゃんと生きようと、また一段と思ったのでした。


ところで。
感動の基準のレベルダウン、というようなことが書かれた小説を、
行き帰りの電車の中で読みました。
それは批判というよりは面白おかしく書かれたスラップスティックのようなものでしたが、
自分のことを言われているような変な感じでした。
(台詞中、「可哀相」 という単語が出てきますが、これは 「愚か」 ということとニアイコールです)
可哀相な連中ほど自分というもの、自己というもの、自意識というもの、を大切にしているのだよ、
むしろ言えることは個人的に生きられないそういう可哀相な連中は、
逆に、過去と人格にすがりつくしかないわけなんだ、
彼らはそこのところで意識のすり換えを行う、
意図的に美意識や快楽の基準をレベルダウンさせるわけだ、
奴らはだから必ずつまらないことで感動してしまう、


この手の人間は、『何か大きなものをあきらめ』 ており、
そのために 『現状に満足』 している。
「オレはとても幸福だ」 と口癖のように言う。
だけど幸福に生きることがそんな簡単なことのはずがない。
だからつまり、自分は幸せだと感じる基準とか、
美意識とか快楽とかそういうものの基準自体を無意識にしろ意識してにしろ低下させることで、
彼らは “幸せに” 生きている。

というようなことを登場人物が長々と言います。

私自身、つまらないことで感動したり、
毎日小さなことで幸せを感じたりする感傷的な人間なので、
なんだか今日のことも含めて、
自分の感情の波は安易すぎるのではないかと、思わないでもありません。

でもこの、約500ページにも渡る小説をついに読み終えて地元の駅につく頃に、
やっぱり自分はこうして感動のレベルを下げたまま生きるのさ、とかなんとか思ったのです。

こんなにちっぽけでいいのです。
すぐに嬉しくなったり、すぐに泣いたりして、それを否定する意見があるのも知りながら、
でも私自身は、私を肯定して生きます。

ってなんだか硬い文章になってしまいましたが。
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by yo54321yo54321 | 2011-10-08 23:00 | 日記
2011年 09月 06日
去年のタダイマを考える
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冷蔵庫の隅っこでいつかの残りの生姜が1コ、だんだん萎んでいくところでした。
冷凍保存しておいた豚肉を引っ張り出しその死にかけの生姜と一緒に焼いて、
豚の生姜焼き丼みたいなよくわからない料理を作り美味しくいただきました。


さて、バンクーバーから日本に帰国してもうすぐ1年が経とうとしています。

去年の今日は、エイドリンの家で最後の晩餐をご馳走になっていました。
一ヶ月に渡る長距離バス・カナダ横断の旅を終えて、
ダウンタウンのアパートに置いておいたスーツケースを引き取り、
ああ明日は飛行機に乗って、日本に帰るんだ・・・
と感慨にふけりつつもひどい頭痛に悩まされていた最後の夜でした。

1年かぁ・・・

複雑な気持ちです。
どんどんカナダは遠のきます。

今でも多くの友達と Facebook でつながっているけれど、
かなり頻繁に遊んだ十何人かの友達を除いたら、
2年、3年と経つにつれ、もう "LIKE" すら交わさなくなる人が増えてゆくでしょう。
誰がアレッサンドロで誰がアイリーンだったか、
それっきり思い出すこともなくなってしまうでしょう。
あんなに楽しかったのに。あんなに笑ったのに。


なんてさ。別にいいんだけど。


きっと名前と顔がもう全然一致しなくなっちゃって、
そして向こうも私のことなんて覚えていなくても、
あの時楽しかったことはほんとうだし、楽しかった気持ちは忘れません。
放課後のスタンレーパークや、イングリッシュベイや、オリンピックで、
片言の英語でわいわいはしゃいだことは忘れません。

バンクーバー?
ああそういえば1年行ってたな、そういえば毎日が楽しかったな、
って、そういう記憶だって、いっそ良いんだと思えます。
それでも十分過ぎるほどにステキな記憶だからです。


バンクーバーの思い出に限ったことではないけれど、
楽しかった過去というのは、ピンチな時の自分を救ってくれます。
だからたくさんストックしておくのです。

って、話がズレてしまったけれど。


とにかくたったの1年しか経っていないというのに、
カナダでの日々は遠い遠い昔のことのように感じます。
それだけ帰国後の日本で過したこの1年は濃密だったのです。
自分をいっぱい見つめて、いっぱい成長した、良い1年でした。


今あらためて思う2つのことがあります。
カナダに行って本当によかった。
そして私は、日本が大好き。
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by yo54321yo54321 | 2011-09-06 21:17 | 日記
2011年 06月 19日
栄養らーめん
東京都府中市若松町1丁目1−5 : えぞ千
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お腹が空いたので、角のらーめん屋さんで夕飯を食べました。
味も素っ気も無い2人のおじさんがきりもりする古い店内はガラス張りで、
外を通りかかるたびに気になっていたのでした。

満席ではないけれどいつでもお客さんが数組おり、
ガラガラ、ということはついぞないのです。
これは地味ながらも、隠れた名店の可能性が大いにあるのでは・・・。
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注文したのは、その名も「栄養らーめん」 塩味。

え、えいようらーめん?

中に何が入ってるのかと、話しかけることはできませんでしたが、
数字で評価するならば10段階中7.5点ぐらいに美味しかったです。
でもって食べ終わって出て行く時に、
その無愛想なおじさんがちょっと笑って割引券をくれたので、
最終的にはすっかりファンになってしまい、
わたしの中でここ 「えぞ千」 は、10段階中9点ぐらいの高得点をマークしました。
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こちらはヒロが食べた味噌らーめん。




ところで、先週は具合がどうも悪かったです。

ちょっとしたことで体調が崩れ、
すぐに病気になるし、治りも遅いし、気も滅入るし、周りに迷惑をかけるし、
まったくどうしたことでしょうか。
前と比べたらものすごく規則正しくおとなしく生活してるはずなのにな。
それに菓子パンなんて全然食べなくなって、代わりにけっこう野菜を食べてます。

もう少し、運動した方がいいのでしょうか。やはり縄跳びか。
とにかく抗生物質飲んで頑張ります。


「血なんてこわくない 女の子だもん」 
From 丸尾末広 『江戸昭和競作 無惨絵英名二十八衆句』
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by yo54321yo54321 | 2011-06-19 20:36 | 日記
2011年 05月 21日
一歩ずつ
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印鑑やら身分証明書やらなにやら持って不動産屋さんを訪ね、
賃貸契約を済ませて参りました。

こうして着実に一歩一歩、新しい生活に近づいていきます。
引越し業者を予約したり、もう着られなくなった服を捨てたり、
ベッドカバーは買い換えよう♪ と思い立って、何色がいいかなとぼんやり考えたり。

うきうきうき。


あとは・・・仕事が決まれば・・・。


今回は引越しのタイミングで転職もしなければならないため、
そわそわ落ち着きません。
現在、就活頑張っております。お仕事決まりますように。


就活というと、
あなたにとって仕事とは何か、
今まで一番辛かった経験は何か、
あなたはどんな人間か、どんなことに喜びを感じるか、
将来的にはどんな風になりたいか、

みたいなことをさ、面接対策として一通り考えるわけで、
ちょっと面倒だしと思ってネットとかで適当に検索しちゃうこともできるけど、

せっかくだから腰を据えて普段わざわざ考えないようなこういう事柄を、
面接のためだけじゃなく自分の確認として考えはじめると、
これがなかなか楽しいな、と思います。



さて今日はとっても初夏日和で、
ミスドの氷コーヒーをいただきました。
これ初めて飲んだ時、感動したなぁ。
今、大人になって久しぶりに飲んでみると、
なんかミルクが濃ゆ過ぎるような気が。味覚が変わったのでしょうか。

ふとフライヤーを見れば、
『焼きド』 と呼ばれる美味しそうな新メニューがもうすぐ発売とのこと。
また食べに行こうっと。
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by yo54321yo54321 | 2011-05-21 19:14 | 日記
2011年 05月 20日
純喫茶
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パンケーキを食べながら、
久々にアユと最近のことやなんやかやを話して、
「アユ夫婦、好きだなーーーー」
と、憧れみたいな気持ちを抱きました。

素敵なご夫婦です。ほんと。
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パンケーキはというと、
店内のカウンターの中に大きな鉄板があって、
そこで行儀よく並んで焼かれていました。

晩ご飯としてはパンケーキだけじゃ物足りない、と思ったので、
ふかふかの野菜サンドも注文。
お料理を運んでくれたマスターらしきおじさんは、
空豆タロさんのお父さんを白髪にしたような風貌で、(from Dr.スランプアラレちゃん)
サスペンダーがよく似合っていました。
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ここ数年で、わたしはずいぶん変わりました。
20代の頃に出会った友達と話していると、それがよくわかります。
当たり前だけど、どっちのわたしが良いかは誰にもジャッジできません。


変わることを選んだのは自分自身だから、
その変わっていく自分自身を楽しもうと思います。

昔は昔でとても幸せだったし、
今も今でとても幸せです。
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珈琲専門店 珈琲苑: 川崎市川崎区駅前本町7−5
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by yo54321yo54321 | 2011-05-20 10:47 | 日記
2011年 05月 11日
税金も払ってりゃ
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カナダで働いていたときの、タックスリターンがエアメイルで届いた。

想像していたよりもずっと少ない数字の書かれた小切手。
(ちぇーっ。)
それをポストから取って来て手渡してくれた父は、
「おい、何か届いてるぞー」と、
なんか珍しく機嫌が良さそうだった。


実は父とはつい最近、
口論をしたばかり。
「お前はなにふらふらしてるんだ。カナダまで何しに行ったんだ」

自分としてはふらふらしてるつもりはないけど、
今の状況というか状態を、きちんと説明もできない。
父が私を心配する気持ち、私に呆れる気持ち、
よくわかる。返す言葉がない。

そんな情けない自分なのでした。



ところでほんっとにテレビを見ていなくて、新しいコトに対するアンテナも弱ってて、
音楽やファッションの流行が全然わからない。
何年も前から私の情報はまったくアップデートされていない。おそろしい。

それでついつい古い話ばかりになるけれど、
ピチカートファイブ。
ピチカートファイブの、「大人になりましょう」って曲が無性に好き。
でももっと好きなのは、「エアプレイン」。

あの時マキチャンは軽快に、
♪ それはそれで いんじゃない ♪
と歌って笑っていた。

それをやけに思い出す。

はー!



ところでこないだ、
これも今更ながらに 「ROOKIES」 のドラマにはまって、
映画&ドラマを一気に観て、
漫画の方も全巻読みました。
最終巻をやっと先週読了したところです。

「いいか この世は俺たちが理解する以上に光栄に満ちている」

そうだそうだー。
がんばろー。

と、勝手にちからがみなぎってきます。


わたしは自分自身、頑張ることが好きなので、
周りにもよく 「ガンバレ」 って言ってしまうのですが、
人によってはガンバレって言われるのって、
あんまり良い気分じゃないかもしれない、
と反省することがあります。

ガンバレ!とか、頑張らなくちゃ・・・、とかじゃなくて、
こうやって、漫画であれ、ドラマであれ映画であれ、
きっかけは何だとしても、
例えば友達の話を聞いてとか、空がキレイだからとか、なんでもいいんだけど、

自分の胸の底の方から自然と、
「なんか頑張りたくなってきたー!がんばるぞー!」
って思えたら、それが一番最高だと思ったのでした。


落ち込んだり、巻き返したり、また凹んだり、立ち直ったり、
やたらに繰り返していますが、最後はココに落ち着きます。

泣くのは嫌だ わらっちゃお
すっすめー。
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by yo54321yo54321 | 2011-05-11 18:44 | 日記