2014年 07月 03日
a diet |

南国なワンピースなどなど購入して浮かれ気分で歩いていたら、
エステの勧誘らしきものに久方ぶりに遭遇しました。
「痩身コース、この機会にぜひぜひー」
ってビックスマイルで。
え!痩身!
4月の健康診断では去年よりウエストが3cmも減っていて、
「これ以上、痩せないでくださいねー」
ってドクターから言われたんですけど、痩身!
以前、身体中の凝りが酷くてマッサージに行った時、
帰りがけに明らかなラスボス感を漂わせたやり手営業主任風の女性に捕まって、
契約とったるで~~みたいなオーラがもうぷんぷんでこられたものの、
「当サロンの一番人気コース、お客様みなさまに大変ご満足いただいている、
このスペシャル痩身・・・は・・・必要、ない、ですよねえ・・・」
と、もごもごと苦笑いされた、痩身。
いや、さすがにこの人、痩身興味ないでしょうって、
あの営業熱心なラスボス(←知らないけど)でさえ途中で気づいたのに。
確かに新宿には、モデルか!小枝か!ってくらいほっそりした女の子がわんさかいるので、
まあ別に、あの勧誘のお姉さんから見て私もまだまだ痩身マッサージが必要なちょいぽちゃに見えたって、
取り立てて言う程不思議じゃないっていうか、
いいんだけど、
いいんだけど、
気にとかしてないんだけど、
新鮮だったなあと思っただけなんだけど。
勧誘されて思わず「えっ」て言ってしまって、
私のその反応にお姉さんも「えっ」てなって、
「えっ」
「えっ」
て、「なにそれこわい」のコピペを思い出しました。古い。
医者「ウィルス検査の結果、あなたは陽性です」
ぼく「えっ」
医者「非常に残念です」
ぼく「僕が妖精なんですか?」
医者「はい」
ぼく「びっくりだけど・・・嬉しいかも」
医者「えっ」
ぼく「えっ」
医者「皆にうつらないように、人と接するのを避けてください」
ぼく「他人の目に映っちゃだめなんですか?」
医者「目というより、体ですね」
ぼく「乗り移るってことですか」
医者「はい」
ぼく「妖精が」
医者「まあそうです」
ぼく「妖精が増えますね」
医者「はやく全滅させたいんですけどね」
ぼく「えっ」
医者「えっ」
ぼく「殺すんですか」
医者「世界中に広がってますから」
ぼく「この殺人鬼」
医者「えっ」
ぼく「えっ」
医者「まぁだいたいこのクスリ飲めば自然に死んでいくんですけどね」
ぼく「なにそれこわい」
医者「あなたも毎日飲んでくださいね」
ぼく「絶対嫌だ」
医者「えっ」
ぼく「えっ」
結局そこを笑顔でスルーし、気づいたらお腹が空いていたのでお菓子を買い食いしてやりました。
そ、それにね、だいたいそのお姉さん、
自分自身がなんかむっちりしてたのよ!(やっぱりちょっと動揺してる)
by yo54321yo54321
| 2014-07-03 15:04
| 日記